レバレッジとロスカット

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FXのルールでは、ある一定の証拠金を維持
していなければ、業者によって強制的に
決済が行われてしまう
のです。(ロスカットルール)
これは個人の損失を一定の範囲に抑えるための措置ですが、
この強制ロスカットに私たちは出くわさないように取引をすることが重要です。

この「一定の証拠金」は業者によって基準が違うので、
自分の取引する業者の基準をチェックしてみてください。
なかには基準が大変低い業者もありますが、
ここでは平均的な基準で考えていきましょう。

取引のシステムも業者によって違いますので考え方も
いろいろありますが基本は同じですので、ここでは
分かりやすく単純な計算をしていきます。


A社では必要証拠金額の40%を下回るとマージンコール(MC)
発生し、翌日までに必要証拠金額に達するまでの資金を
新たに入れないと(追証といいます)、強制決済(ロスカット)となってしまいます。

例えば投入できる全財産が100万で20倍のレバレッジを
かけて2000万円分の米ドルを買ったとします。
米ドルは1ドル100円だとすると20万ドル変えますね。
ロスカットは証拠金が40万円になったら発生してしまいますので、100万ー40万で
60万円の損失を出してしまうとマズイわけです。

20万ドルで60万円分の損失を出すには、1ドル100円から
何円下がったときでしょう?
ズバリたったの3円です。
つまり1米ドル97円になってしまったらロスカットされて、手仕舞い、です。

同じようにレバレッジ10倍で考えると、100万円の資金で10万ドル買えます。
60万円の損失を出すのは6円下がった時です。
なので1米ドル94円になったときに手仕舞いです。

レバレッジ5倍では100万円の資金で5万ドル買えます。
60万円の損失を出すのは12円下がった時です。
なので1米ドル88円になったときに手仕舞いです。

レバレッジ4倍では100万円の資金で4万ドル買えます。
60万円の損失を出すのは15円下がった時です。
なので1米ドル85円になったときに手仕舞いです。

レバレッジ3倍では100万円の資金で3万ドル買えます。
60万円の損失を出すのは20円下がったときです。
なので1米ドル80円になったときに手仕舞いです。


以上のように考えていくと、レバレッジを高くとることが
いかにハイリスクか分かるでしょう。

追証(資金の追加投入)もできない全財産を使って、
高いレバレッジをかけて取引することはよほどのトレンドの
見極めがないと勝つのは難しいでしょう。

スワップをもらってのんびりと運用するには、資金に余裕を
持って低いレバレッジで取引をしてくことが大切です。

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