FXの柔軟なトレード2
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買いポジション(ロング)と売りポジション(ショート)
FXでは買いポジション(ロングと言います)だけでなく、売りポジション(ショートと言います)から取引を開始することができます。
株式投資で信用取引を経験している人には分かりやすいですね。
外貨を「買って売る」だけでなく「売って買い戻す」ことにより為替差益を得ることができます。
つまり、上昇トレンドと下降トレンドの両局面において売買をして利益を出すチャンスがあるのです。
取引に慣れてくれば、資金を寝かしておくことがなく効率的にな運用が可能となるでしょう。
そして、実際に通貨の受け渡し決済を行うことも可能ですので貿易や海外投資にかかる為替予約・リスクヘッジを行うこともできます。
例を挙げると、3ヵ月後に某企業はアメリカの企業に10万ドルを支払う予定がありその時の為替レートがドル高になっていると損失を被るので、現時点で10万ドルの買いポジションを作っておきます。
そうすることにより、3ヵ月後にはポジションを作った時のレートの日本円を取引業者に支払えば良いので、不確定な為替の変動からリスクヘッジができるのです。
個人に以上のことは関係ないですが、とにかく「買い」(ロング)も「売り」(ショート)もできるのです。
トレンドは変わりますので、外貨預金でよくあるドル円や豪ドル円などの「買い」のみでなく、他にもさまざまな通貨ペアがありますので、それらも含めてトレンドをチェックしましょう。
FXではそうすることにより、資金を寝かせることのないようにしたり、分散投資ができるのです。
しかしFXの「売り」で注意したいことは、例えば、クロス円(対円)のショート(売り)は、現在では低金利の円を買って高金利の他通貨を買うことになるので、スワップは払うことになります。
その点は注意して、長期に渡って損失を被ったままの売りのポジションを持つ(つまり塩漬け)ことは極力避けるべきです。
けれども外貨預金や外貨MMFなどは当然ながら「買い」のみです。
しかも定期にする人が多いようですが、それではトレンドを無視することになり、分散投資もなかなかできませんね。たまたま良いタイミングになったとき以外ではよほどの余裕資金をいつまでも寝かせておける方でないと有利にはならないでしょう。
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